私が今も仕事を続けていられるのは、スタッフのサポートがあってこそ!株式会社都ならではの総務職のやりがいとは?

私たちは2007年より15年間にわたって慢性病を撲滅したいと活動をしてきました。
現在、登録者数は8万人におよび、私たちが提唱する内臓トレーニングによる症状の改善、食生活の指導、病気や生活上の悩みに対するカウンセリングなど、毎月約1,700件の相談に対応しています。医師と連携しながら、定期的に勉強会を開催して健康アドバイザー制度を確立し、スタッフ育成に力を入れています。またSNSや動画による健康情報の配信など、さまざまな広報活動にも取り組んでいます!

今回は、株式会社都・総務課の市川さんにインタビューを実施。総務課に求められる役割や、当社の魅力などを語ってもらいました。

【プロフィール】

市川 玲子(いちかわ れいこ):総務課所属。会員制のホテルやウェディングプランナーの仕事を経て、2021年3月に都に入社。人と接することや、人の喜んだ顔を見ることが仕事のやりがい。

求人情報ウェブサイト 「Wantedly(ウォンテッドリー)」の取材記事より。

あたたかく迎え入れてくれる雰囲気が入社の決め手

――転職を決めた理由を教えてください。

面接の際にお話した社長や社員のみなさんのあたたかい雰囲気に惹かれたからです。
入社前は、ホテルのフロント業務や営業予約業務、ウェディングプランナーの仕事などを行っていたのですが、家庭の事情で静岡市内に引っ越すことになったんです。そのタイミングで、派遣会社から都を紹介してもらったのが当社に出会ったきっかけでした。


まったく知らない土地で暮らすことへの不安が大きいなか、この会社であれば安心感をもって働けると感じたことが入社の決め手でしたね。

――前職でのご経験やスキルは、現在の業務にも活かせそうだと感じましたか?

はい。特に電話対応の経験やスキルについては、活かせるのではないかと感じました。電話対応は「顔が見えないコミュニケーション」であるがゆえに、言葉づかいや声のトーンなど、より一層配慮する必要があります。都の業務でも、お客様からの電話対応を行う場面が多いと伺っていましたので、少しでも貢献できるのではという気持ちで入社しました。

また前職のときから、お客様のお名前や特徴、嗜好などを記憶することが比較的得意だったので、そうした対人スキルも活用できたらいいな、と考えていました。

――入社時に不安だったことはありますか?またその不安をどのように解消していきましたか?

今までの、ホテルや結婚式場の接客とは違って、病気や体のことで悩んでいる方に接するようになるので、最初は自分が本当に貢献できるのか、心配な面もありました。

そんななか、社長をはじめ一緒に働くメンバーたちが「日々勉強していけばいいよ」と声をかけてくれて、とても心強かったのを覚えています。また、自身でもメンバーの電話のやりとりを横で聞きながら、分からない内容があればメモをしたり、調べたりして、少しずつ知識を増やしていったイメージですね。

お客様からの信頼獲得のカギは丁寧なコミュニケーション

――現在の仕事内容について教えてください。

総務課は現在5名のメンバーで構成されており、それぞれ役割を分担して仕事をしています。

私個人としては、お客様からのお問い合わせ対応や、ご注文いただいた消耗品の発送業務などを中心に行っています。また、社内の労務管理の一環として、社会保険の更新や新規入社者の入社手続きを担当しています。

最近では社会貢献の一環としてセミナーを行っており、その会場手配や、当日の段取り作成なども任せていただけるようになり、徐々に仕事の幅が広がっています。

今、会社を挙げてIT化の推進に取り組んでいます。総務課の仕事において、なかなかITと直接関連する事柄は少ないのですが、たとえばキャンペーンのチラシを制作する際に外注ではなく社内のメンバーがソフトの使い方を覚えて作成するなど、チーム全体でITに関するスキルを高めていっている状況ですね。

――日常業務のなかで、市川さんが特に気をつけていることは?

まずお客様対応については、商品に関するご相談など、お客様の体調についてのお問い合わせをいただくこともあるため、「あいまいな情報を伝えない」ように気をつけています。自分の知識だけで回答できない事柄や、確認が必要な内容に関しては、一旦お時間をいただいたうえで対応するよう心がけています。

セミナー関連業務についても、わからないことがあればまず社内のメンバーに相談するようにしています。当社の社員は年齢を問わず、接しやすい方が多いんです。質問すれば親身になって答えてくれるので、解決できない事柄は自分から訊ねるよう意識しています。

――どのような場面でやりがいを感じますか?

丁寧な対応を行うことで、お客様の信頼を得ることができたときにやりがいを感じます。

たとえば、お客様が電話口で不満を抱えていらっしゃるような状況では、すぐに謝罪をすべきか、もしくは社内で確認をしたうえで対応をすべきかという判断を即座に下し、お客様の信頼を損ねないような工夫が必要です。コミュニケーションを丁寧に行うことで、トラブルが回避できたときはほっとしますね。

また、新しい事柄に取り組むことができる点も仕事の面白さです。私も当社に入社して初めてイラストレーターを触ったのですが、日々新たなチャレンジができることは仕事のモチベーションにもつながっています。

都の総務職の魅力は、一般的な業務スキルに加えて専門知識に触れられる環境であること

――都での2年間の業務を通して、成長したと感じるポイントはありますか?

今まで、自分が大きな病気もせずに過ごしてきたので、気にも留めていなかった体の仕組み、薬のこと、病気のことなど、少しずつ知識が増えてきたことによって、自分や家族の健康について気になるようになりました。

――今後の目標は?

セミナー関連業務など、特に最近任せていただけるようになった業務に関して、もっとスムーズに進められるようになるための努力をしていきたいです。

あとは、セミナーや社内の勉強会などでの学びを生かしながら、病気や身体のことについて、さらに勉強を深めていきたいと考えています。

そして「なぜ人は病気にかかるのか?」という病気の原点を一人でも多くの人に知ってもらい、自分で病気を管理する意識を持ってもらいたいという考えを、もっと世の中に広められるようになりたいですね。

――市川さんが感じる都の魅力を教えてください。

私のように未経験で入社した人にも、丁寧にきちんと教えてくれる風土が魅力だと感じます。

また、他の会社の総務職では学べないような知識を身につけられる環境があることも、当社の特徴だと思いますね。総務・労務関連の業務スキルはもちろんのこと、病気や健康に関する専門的な勉強もできる点が、都に入社してよかったと感じるポイントです。

――最後に、求職者の方へメッセージをお願いします。

風通しがよく、気兼ねなくコミュニケーションが取れる環境が整っていますので、ぜひ一緒に楽しく仕事ができる方の入社をお待ちしています!

「社会貢献」を目指し、当社が考える手法を世の中に広く知らせることを目的に活動している会社です。病気の方への単なるサポートにとどまらず、それ以上の付加価値を提供できるようメンバーみなで考えながら日々仕事をしていますので、ぜひ私たちと一緒にさらなる社会貢献に向けて取り組みましょう!